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胃がん撲滅のための『新しい検診』    ヘリコバクター・ピロリ菌について▶

高齢化社会を迎え、日本人男性の2人に1人、女性の3人に1人が癌(がん)になるといわれ、近年がんの罹患率の上昇を考えると、誰ががんになってもおかしくないと思える状況です。しかし早期に発見できれば内視鏡治療など身体に負担が少ない低侵襲治療を受けられ、完治する可能性も高くなります。胃がんに関しても早期発見するためには通常自覚症状がない時に胃X線造影検査や内視鏡検査を受けなければ診断できません。しかし胃がんになりやすいかどうかは、個人差はありますが、予め胃がんになる危険度が分かっていれば、内視鏡などの検診をどれくらいの間隔で受ければいいのかの参考になります。
様々な研究で胃がんはヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染と萎縮性胃炎が深く関わっていることがわかっており、ピロリ菌感染がない人は胃がんになることが少なく、ピロリ菌に感染すると慢性胃炎から萎縮性胃炎になり、さらに腸上皮化生という変化が起こってくると胃がんになる危険性が高くなっていることが知らされています。日本人全体の約50%以上がピロリ菌に感染しているといわれ、40歳以上では約80%の人が感染していると言われています。そこで、1回の血液検査で胃がんの2大危険因子であるヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染の有無と、萎縮性胃炎(胃の老化現象)の程度を調べ、「胃がんになる危険度」を判定します。

胃がん危険度の評価表 検診費用
●尚、ピロリ菌除菌治療を受けられた方は検診による分類ができません。
●対象外の方 1.明らかな上部消化器症状があり、胃や十二指腸の疾患が強く
  疑われる方(保険適応にて診察・検査が受けられます)
2.食道・胃・十二指腸の疾患で治療中の方
3.胃酸分泌抑制薬(ポロトンポンプ阻害薬)服用中
  もしくは2ヶ月以内に服用していた方
4.胃切除後の方
5.腎不全の方
  ※詳しくはスタッフにお尋ねください。 
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